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電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、LiTMUSが4月26日より配信されるPC(Steam)用謎解き3Dホラーアクションゲーム『最恐 -青鬼-(Absolute Fear -AOONI-)』のレビューをお届けします。
『最恐 -青鬼-』をレビュー。一人称視点×青鬼は想像以上に怖い!
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ゲーム『青鬼』は、フリーゲームやアプリなどで配信された大人気ホラーゲーム。アプリ版はシリーズ累計3,000万ダウンロードを突破しており、本作は『青鬼』シリーズの最新作となります。
シリーズ最新作にして初の一人称視点の謎解き3Dホラーアクションゲームとなっており、青鬼が徘徊する謎の洋館から、アイテムや手がかりを見つけ謎を解き、脱出を目指す作品になっています。
『青鬼』といえば三人称視点で、捕まったら即ゲームオーバーというシステムでした。ただ三人称視点なのでどこに青鬼がいるのかが目視できますし、近くに来ると独特なBGMが流れるので、緊張感があるものの意外と捕まらずに逃げられる、という印象がありました。
本作は、一人称視点かつ暗い洋館が舞台なので、どこに青鬼がいるか本当に分からないところが特徴です。シリーズお馴染みのBGMが本作でも流れるので近くにいるということは分かるのですが……どこに青鬼にいるのかが分かりません。その状態で謎解きをするのが本当に怖い……。
【レビュー】20年の歳月を経て伝説のホラーゲームがフル3Dで生まれ変わった!『最恐 -青鬼-』を先行プレイ!
LiTMUS(リトマス)株式会社から2024年4月26日(金)に発売の『最恐 -青鬼-』は、謎の洋館に閉じ込められた主人公を操作し、執拗に迫りくる異形の怪物「青鬼」から逃れながら謎を解き明かし、脱出を目指す謎解き3Dホラーアクション。
青鬼シリーズの原点となる『青鬼』は、国内のゲームクリエイターnoprops氏によって制作され2004年にフリーゲームとして公開された作品。
秀逸な謎解きと恐怖をあおるBGM、そして一度見たら忘れられない青鬼のデザインが話題を呼び、動画配信サイトやSNSを中心に爆発的な人気を博した。
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本作は『青鬼』の要素を受け継ぎながらも、完全新作として一人称視点でプレイする3Dゲームに生まれ変わった。