マイクラ統合版とJava版ってどう違うの?

マイクラ統合版(Bedrock Edition)とは、Mojangが開発したマインクラフトの一つのバージョンで、C++言語でプログラムされており、PCのみならず、さまざまなプラットフォームを使って遊ぶことができます。
そのため、マイクラ統合版は、マイクラJava版に比べて「遊ぶための敷居が低い」といえるでしょう。
また、統合版は異なるプラットフォーム間(例えばSwitchとXboxなど)でのクロスプレイ(機種をまたいでのプレイ)が可能であり、Windows 10、モバイルデバイス、Xbox、Nintendo Switchなど、異なるプラットフォーム同士でクロスプレイを楽しむことができます。

マイクラ統合版とJava版の違い

ゲームで遊べる内容は統合版もJava版も同じ

統合版で遊べる内容はJava版と同じです。
ブロックを使って建築を楽しんだり、モンスターと戦ったり、冒険をしたりなど、ゲーム内容は同じです。
しかし、スキンやサーバーの拡張など、細かいカスタム面ではJava版に比べ幅が狭くなることがあります。

統合版は使用するプラットフォームによって購入方法や値段が違う

統合版は使用するプラットフォームによって購入方法・値段が違うため、事前の確認が必要です。
例えば、スマホ版(iphone)であれば、AppStoreから購入、インストールする必要があります。
それぞれのプラットフォームごとの購入方法に従って購入をすすめましょう。
統合版の料金については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

マイクラ統合版の特徴

さまざまなプラットフォームで遊べる

統合版の大きな特徴として、さまざまなプラットフォームで遊べることです。
Java版はPC環境でのみ遊ぶことができますが、統合版はスマホ(iphoneやAndroidなど)、Switch、PS4など幅広いプラットフォームで遊ぶことができます。

異なる機種でクロスプレイができる

マイクラ統合版は異なるプラットフォーム間でのクロスプレイ(機種をまたいでのプレイ)が可能です。
例えば「モバイル版とSwitch版」など、異なるデバイス間で友達と協力してプレイできます。
したがって、マイクラ統合版であれば、異なるプラットフォームを使用している友達と一緒に冒険をすることが可能です。

スペックが低いデバイスでもプレイできる

マイクラ統合版は比較的軽量で、スペックが低いデバイスでもゲームに支障なく動作することが多いです。
これにより、さまざまなデバイスでマイクラを楽しむことができ、プレイヤーは高性能なデバイスを所有していなくても、手軽にゲームに参加できます。
スペックが低いデバイスでもプレイできる点が、統合版の魅力の一つとなっています。

自動でアップデートされる

マイクラ統合版は、ゲームのアップデートが自動で行われます。
常にアップデートが行われるゲームだと、「すぐに遊びたいのにアップデートしてない・・・」ということが良く起こります。
その点統合版は手動でアップデートを行う必要がないので、常に自動的にゲームの最新バージョンを楽しむことができます。

MODの導入はできない

マイクラ統合版ではMODを導入することができません。
そのかわりに、統合版では「アドオン」を導入してゲームのカスタマイズをすることが可能です。

マーケットプレイスでさまざまなカスタマイズができる

マーケットプレイスは、一言で表すと「マイクラを改造するためのお店」です。ユーザーが作ったスキンや配布ワールドが売られており、マーケットプレイス内の通貨「マインコイン」を使って購入することができます。(※マインコインは現実のお金で購入する必要があるので注意が必要です。)
そして、マーケットプレイス内では「スキン」「ワールド」などさまざまな要素からマインクラフトを自分好みにカスタムすることができます。

マイクラ統合版は、Switchのようなゲームデバイスがあれば誰でも気軽にプレイを楽しむことが可能です。
統合版とJava版、どちらのバージョンが良いかは、好みやプレイスタイルによって異なるでしょう。
購入した後に後悔をしたくないという人は、マイクラJava版についてもしっかりと理解しておくことをおすすめします。

发表评论

您的电子邮箱地址不会被公开。