『魔法少女ノ魔女裁判』みんな死ねばいい編

本作は大きく分けて2つのパートに分けられます。

①少女たちの絶望と裏切りを描いたADVパート

主人公・エマは謎めいた牢屋敷に閉じ込められ、固有の魔法を持つ『魔女候補』の少女たちと共同生活を送ります。
魔女となる素質をもった少女たちは、全員が過去に何らかの『トラウマ』を持ち
強いストレスによって殺人衝動と幻覚に囚われる可能性があります。
牢屋敷とはなにか。魔女とはなにか。本当の黒幕は誰なのか。
ストーリーをクリアしても尚、新たな視点が明らかになり、物語は新たな姿で少女の心を抉ります。

②魔女裁判パート

ゲーム中、定期的に起こる『殺人』を機に、『魔女裁判』にて、
自分たちの中から殺人犯である『魔女』を多数決で決める必要があります。

プレイヤーは、個性豊かな少女たちの言葉や、ADVパートで集めた『証拠品』からヒントを得て、
彼女たちの発言の矛盾を暴き出し、嘘つきの『魔女』を探し出さなければいけません。

また、少女たちはそれぞれに固有の『魔法』を持っており、『魔法』が事件のトリックに大きく関与する場合があります。

 ※画像は開発中のものです。

③独自の退廃的なアートワーク

本作は、ゴシックを独自解釈した美しくダークなアートワーク・サウンドで世界観が展開されていきます。

私達は2018年よりシナリオの制作会社として活動を行ってきました。

当初は小説家の集まりとして始まり、
5年間の活動で150社以上のクライアントとご一緒させていただく中で
さまざまな仲間や製作ノウハウに恵まれてまいりました。

「シナリオ制作会社を名乗るからには、いちばん面白いシナリオを作れるのは自分たちでなければ」
という志・挑戦と共に、本作を制作しております。

しかしなにぶん本作は初めての挑戦であり、私達に大きな資本・ブランドはありません。
本作をより完全に充実した形で手にとっていただき、海外を含めた多くの方に届けるために
本クラウドファンディングを開催いたしました。

本作のストーリーテーマは「禁忌=女の子の”見てはいけない”」です。
「ミステリ」であり、13人の少女すべてに深い闇が設定されている「サイコスリラー」です。

独自体験として少女の絶望を徹底的に描くことを重視しているため、
時には忌避感を覚える方すらいるかもしれません。

自社での開発を行うにあたり、なかなか大手ではできないジャンルに挑戦したいという思いを込めて、
このようなジャンル選びを行っております。

やがて本作は、スタッフが情熱をもって様々なこだわりを詰めこむ内、
・総プレイ時間:30時間(予定)
・総スチル枚数:45枚程度
と、大きなボリュームを誇るゲームとなりました。

「面白い」と言われるものは形になりつつありますが、手元のリソースや資金は限られています。
どうかご支援と共に、本作の最悪な体験を共に創り上げてください。

◆豪華なクリエイティブ陣

本作に関しては、Acaciaがシナリオ・プロデュースを手掛けることはもちろん、
豪華なクリエイターにも続々参加いただいております。

・キャラクターデザイン

メインのキャラクターデザインは
「梅まろ」さまが担当し、複数のスチルも手掛けています。