VerbTeXは、Androidデバイス用の無料のコラボレーションLaTeXエディターです。これにより、Androidデバイス上で直接LaTeXプロジェクトを作成および管理し、Verbosus（OnlineLaTeXおよびOctaveEditor）を使用してPDFを生成できます。

このソフトウェアは「現状有姿」で提供され、明示または黙示を問わず、いかなる種類の保証も条件もありません。

特徴：
*PDFを生成するにはPdfTeXまたはXeTeXを使用します
*参考文献にはBibTeXまたはBiberを使用してください
*自動Dropbox同期（ローカルモード）
*自動ボックス同期（ローカルモード）
* 2つのモード：ローカルモード（デバイスに.texドキュメントを保存）とクラウドモード（プロジェクトをVerbosusと同期）
*完全なLaTeXディストリビューション（TeXLive）
*構文の強調表示
*ホットキー（以下を参照）
* Webインターフェイス（クラウドモード）
*コラボレーション（クラウドモード）
*自動保存（ローカルモード）
*新しい.texファイルのカスタムテンプレート（ローカルモード）
*プロジェクトをローカルモードからクラウドモードにコピーします
*プロジェクトをクラウドモードからローカルモードにコピーします
* 広告なし

VerbTeX Proの追加機能：
*コード補完（コマンド）
*コンテンツの暗号化された送信（TLS）
*無制限のプロジェクト数（ローカルモード）
*無制限のドキュメント数（ローカルモード）

無料のVerbTeXバージョンの制限：
*最大。プロジェクト数（ローカルモード）：4
*最大。プロジェクトあたりのドキュメント数（ローカルモード）：2
*最大。プロジェクトごとにアップロードするファイルの数（ローカルモード）：4

ローカルモードで既存のプロジェクトをインポートします。
* DropboxまたはBoxにリンクし（[オプション]->[Dropboxにリンク]/ [Boxにリンク]）、VerbTeXにプロジェクトを自動的に同期させます
また
*すべてのファイルをSDカードのVerbTeXフォルダーに配置します：/Android/data/verbosus.verbtex/files/Local/ [project] /
注意：少なくとも1つの.texファイルが存在する必要があります。プロジェクト名は[project]フォルダ名です。

新しい.texファイルのデフォルトテンプレートを変更します。
ローカルルートプロジェクトフォルダー（/Android/data/verbosus.verbtex/files/Local/template.tex）に「template.tex」というファイルを追加します。次にプロジェクトに新しいドキュメントを追加すると、新しい.texファイルにtemplate.texファイルのテキストが入力されます。

任意の.ttf/.otfフォントを使用します。
フォントファイルを/Android/data/verbosus.verbtex/files/Local/name-of-projectフォルダー内に配置し、ドキュメントで参照します。

\ documentclass {article}
\ usepackage {fontspec}
\ setmainfont {fontname.otf}
\ begin {document}
\section{主な見出し}
Этотест
\ end {document}

次の例に示すように、CJKutf8パッケージを使用してPdfTeXで中国語を書くことができます。

\ documentclass {article}
\ usepackage {CJKutf8}
\ begin {document}
\ begin {CJK} {UTF8} {gbsn}
矯正一に试
\ end {CJK}
\ end {document}

次の例に示すように、xeCJKパッケージを使用してXeTeXで中国語を書くことができます。

\ documentclass {article}
\ usepackage {xeCJK}
\ begin {document}
矯正一に试
\ end {document}

エディターの使用中にパフォーマンスの問題が発生した場合は、試してみてください
*[メニュー]->[構文の強調表示：ON]および[行番号：ON]を選択して、構文の強調表示と行番号を無効にします
*LaTeXの\include{...}コマンドを使用して、プロジェクトを複数の.texファイルに分割します

エディターのホットキー：
Ctrl + s：保存
ctrl + g：PDFを生成
ctrl + n：新しいドキュメント
ctrl + d：ドキュメントを削除します
ctrl+.:次のドキュメント
ctrl + 、：前のドキュメント